平成19年度 機械 問12

電気的に温度を測定する方法には,熱電温度計,抵抗温度計など接触式のものと,放射温度計(全放射温度計,赤外線温度計)や光高温計など放射を利用した非接触式のものがある。 熱電温度計は,  (ア)  \fbox {  (ア)  }の熱起電力が熱接点と冷接点間の温度差に応じて生じるという  (イ)  \fbox {  (イ)  }効果を利用したものである。普通,温度差と熱起電力が直線的関係にある範囲で使用される。 抵抗温度計は,白金や銅,ニッケルなどの純粋な金属や  (ウ)  \fbox {  (ウ)  }のような半導体の抵抗率が温度によって規則的に変化する特性を利用したものである。 全放射温度計は,「放射体から単位時間に放射される全放射エネルギーは放射体の絶対温度の  (エ)  \fbox {  (エ)  }に比例する」というステファン・ボルツマンの法則を応用したもので,光学系を使用して被測温体からの全放射エネルギーを受熱板に集めて,その温度上昇を熱電温度計などによって測定するものである。 赤外線温度計は,波長70020 000 [nm]700~20 \ 000 \ \mathrm {[nm]}程度の赤外放射を利用したもので,検出素子としては  (ウ)  \fbox {  (ウ)  }などを使ったものと,HgCdTe\mathrm {HgCdTe}InGaAs\mathrm {InGaAs}PbS\mathrm {PbS}などの  (オ)  \fbox {  (オ)  }を使ったものがある。 上記の記述中の空白箇所(ア),(イ),(ウ),(エ)及び(オ)に当てはまる語句として,正しいものを組み合わせたのは次のうちどれか。 (ア)(イ)(ウ)(エ)(オ)(1) 熱電対    ゼーベック  サーミスタ  4 乗  光電素子 (2) サーミスタ  ペルチェ   バイメタル  3 乗  光電素子 (3) 熱電対    ゼーベック  サーミスタ  3 乗  熱電素子 (4) 熱電対    ペルチェ   バイメタル  4 乗  光電素子 (5) サーミスタ  ゼーベック  バイメタル  4 乗  熱電素子 \begin{array}{ccccc} & (ア) & (イ) & (ウ) & (エ) & (オ) \\ \hline (1) &  熱電対    &  ゼーベック  &  サーミスタ  &  4 乗  &  光電素子  \\ \hline (2) &  サーミスタ  &  ペルチェ   &  バイメタル  &  3 乗  &  光電素子  \\ \hline (3) &  熱電対    &  ゼーベック  &  サーミスタ  &  3 乗  &  熱電素子  \\ \hline (4) &  熱電対    &  ペルチェ   &  バイメタル  &  4 乗  &  光電素子  \\ \hline (5) &  サーミスタ  &  ゼーベック  &  バイメタル  &  4 乗  &  熱電素子  \\ \hline \end{array}
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正解:(1)

出典:平成19年度第三種電気主任技術者試験 機械科目

電気機器 ★★★☆☆
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