平成18年度 法規 問11

6.6 [kV]6.6 \ \mathrm {[kV]}の中性点非接地式高圧配電線路に,総容量750 [kVA]750 \ \mathrm {[kV\cdot A]}の変圧器(二次側が低圧)が接続されている。高低圧が混触した場合,低圧側の対地電圧をある値以下に抑制するために,変圧器の二次側にB\mathrm {B}種接地工事を施すが,この接地工事に関して「電気設備技術基準の解釈」に基づき,次の(a)及び(b)に答えよ。 ただし,高圧配電線路の電源側変電所において,当該配電線路及びこれと同一母線に接続された配電線路はすべて三相33線式で,当該配電線路を含めた回線数の合計は77回線である。その内訳は,こう長15 [km]15 \ \mathrm {[km]}の架空配電線路(絶縁電線)が22回線,こう長10 [km]10 \ \mathrm {[km]}の架空配電線路(絶縁電線)が33回線及びこう長4.5 [km]4.5 \ \mathrm {[km]}の地中配電線路(ケーブル)が22回線とする。 なお,高圧配電線路の11線地絡電流は次式によって求めるものとする。 I=1+V3L100150+V3L12\begin{aligned} I&=1+\frac {\displaystyle \frac {V}{3}L-100}{150}+\frac {\displaystyle \frac {V}{3}L^{\prime }-1}{2} \\ \end{aligned} IIは,11線地絡電流([A]\mathrm {[A]}を単位とし,小数点以下は切り上げる。)。 VVは,配電線路の公称電圧を1.11.1で除した電圧([kV]\mathrm {[kV]}を単位とする。)。 LLは,同一母線に接続される架空配電線路の電線延長([km]\mathrm {[km]}を単位とする。)。 LL^{\prime }は,同一母線に接続される地中配電線路の線路延長([km]\mathrm {[km]}を単位とする。)。 (a) 高圧配電線路の11線地絡電流の値[A]\mathrm {[A]}として,正しいのは次のうちどれか。  (1) 1010  (2) 1212  (2) 1313  (2) 2121  (2) 3030 (b) このとき,これらの変圧器に施すB\mathrm {B}種接地工事の接地抵抗の値[Ω]\mathrm {[\Omega ]}は何オーム以下でなければならないか。正しい値を次のうちから選べ。 ただし,変電所引出口には高圧側の電路と低圧側の電路が混触したとき,11秒以内に自動的に高圧電路を遮断する装置が設けられているものとする。  (1) 12.512.5  (2) 2525  (2) 4040  (2) 5050  (2) 7575
(a) の解答を表示する (a) の解答を非表示にする

正解:(2)

(b) の解答を表示する (b) の解答を非表示にする

正解:(4)

出典:平成18年度第三種電気主任技術者試験 法規科目

電気設備技術基準(計算) ★★★★☆
次のランダム問題へ